外壁塗装や防水リフォーム・メンテナンスをお考えのあなたへ

ようこそ「千葉県外壁塗装防水相談室」のホームページへ！

「そろそろ外壁・屋根の塗り替えや、防水メンテナンスの時期かなぁ 」と、お思いのあなたは、ネットでいろいろとお調べになっていらっしゃるのではないでしょうか。外装のリフォームは思いのほか大きな出費となるだけに、なにを基準にしてどこに頼んだらいいのか、迷いや不安はつきものです。

　　　・我が家の現状に見合った最適な工事の仕様や工法は・・・
　　　・工事費は安いにこしたことはないが、その分「手抜き」をされないかしら・・・
　　　・どの業態（ハウスメーカー・工務店・リフォーム店・塗装専門店など）がいいの・・・
　　　・大きい会社なら安心できるのか・・・ その他いろいろと・・・

少なくとも失敗だけはどうしても避けたいと誰しも思うことです。 いいえ、それよりもっと積極的に、価格以上の内容で満足できる工事をぜひとも実現していただきたいと思います。そのためには、よくある工事業者の選択ミスをしないこと、そして、その工事の本来の目的をしっかりと考えていただくことが大切ではないでしょうか。

われわれ工事店が何を意識しながら工事をすすめているのかは、各社それぞれのホームページで感じとれるはずです。各コンテンツの中でも、とりわけ施工例に関して詳しく載せているサイトは、施工そのものに自信がある工事店と見て間違いないでしょう。そのあたりを注意深く見ていくのもよいのではないでしょうか。

私たち四葉ホームは、どこに重要なポイントがある（隠れている）のかを、このホームページで出来るだけ多くの施工例や写真をもとにご紹介し、改修工事のポイントや補修方法を専門家の立場で詳しく解説しておりますのでぜひご参考にしていただきたいと思います。

新聞チラシ等の紙媒体と異なり、掲載できる情報量に制限のないインターネット上では、たくさんの知識や情報を簡単に手に入れることが可能となりました。中には、貴重な記事や情報を、惜しげもなく発信している優良サイトも見受けられ、今までなかなか知り得なかった情報に接する機会も増えるようになりました。できるだけ多くの情報（考える材料）を集めることで、それをもとに自分に合った施工業者を選定できるようになりました。

しかしながら・・・ちょっと待ってください。

ご存知の通り、ホームページは誰もが簡単に自社の情報を発信できる、便利なツールでもあります。有益な情報もある反面、自社に都合のいいことばかり言及しているサイトや、実態に即したものとは程遠い悪意的なものまで存在するのも事実です。

「それじゃー、どうやって判断すればいいの？」という声が聞こえてきそうです。

そもそも、リフォームでも新築でもそうですが、今さら言うまでもなく、それらは工事の完成を目的とする行為となります。注文者であるお施主さまが望むものを、請け負う会社が作り上げていくことで、成り立っています。したがって、使用する材料以外の大部分は、人の手による「手間」に依存することになります。

そうです。工事の良し悪しは「手間」によって左右されるのです。「手間」にスポットをあてることで、見えないものまで見えてくると思います。 後述の「手抜き」とも関連し、注目すべき重要なキーワードであると言うことができます。

ここでいう「手間」とは、職人の直接的な作業手間だけに限ったものではなく、その工事全体における目に見えないものまでをも含みます。あなたのご希望するお家の色彩やデザインを実現するための具体的なご提案から、診断結果により導き出される最適な工法または材料選択のご提案、材料の使用方法（使用量・希釈率や作業手順等は適正であるか）や工程ごとの人員の配置、及び材料の手配・搬入等の管理、そして安全対策から近隣対策まで等・・・・これらは全て専門家である私たちプロのやるべき仕事（手間）なのです。

しなければならない「手間」を省くことを「手抜き」といいますよね。世間を騒がせた耐震偽装や悪徳商法等、明らかに法に抵触する行為は論外として、まじめに真剣に、より良い工事に取り組んでいる工事店は、たくさんあります。

しかし・・・、新しい部材を積み上げていく新築とは異なり、既存の住宅その他の建築物に変更を加えるリフォームの場合、違った面で難しさがあります。というのも、その建物の構造や仕上げ材そして築年数等により、劣化度合いに違いが見られるため、仕上げの工程に入る前の下地をどう処理するかで、その後の耐久性に大きくかかわってしまうからです。

下地調整として既存塗膜の浮きやはがれなどの不良部や木部・鉄部のケレン（脆弱部の旧塗膜を除去することやサビを落とすこと）や密着をよくするための作業があります。これらはいずれも塗り替え工事に際して、重要な工程ではあります。でも、ここまでは程度の差こそあれ、普通は必ずやるはずです。なぜなら、この処理を省くと仕上げに大きく影響し、剥離等の不具合もすぐに出てしまうことが多いからです。

そして、ここからが重要です。

それは、モルタルやコンクリート外壁のクラック（ひび割れ・亀裂）、ＡＬＣ（ヘーベル板）やサイディングボード継ぎ目・窓廻り等のシーリング（コーキングとも言われる）等の補修のやり方次第で耐久性に大きな違いが出るということです。

適切な処置を施さないと、工事が終わってもすぐには現れないものの、後に重大な事態を引き起こすことも少なくありません。気づかないうちに雨漏りで構造体を腐らせたり、あるいは雨漏りによって誘発されたシロアリの被害等、その建物の安全性・耐久性・耐震性に、少なからず影響を及ぼし兼ねないのです。

仕上げ塗料にいくら高級なものを使用しても、その下にあるひび割れやシーリング等が適切に補修されていない限り、また不具合として出てしまう可能性が高いのはご存知の方も多いと思います。

これらの補修方法には、その材料の持つ特性を十分に理解した上で、適材適所に使い分けることが望ましく、そのためには高度な専門知識や技術力を必要とし、手間もかかります。そのため、残念ながらきちんとやっていない（手抜き？）またはやり方が間違っているもしくは、その補修方法すら知らない工事店もあるのは事実です。

特に建物の外壁・屋根塗装や防水には、外部からの厳しい環境要因から守る、という大切な役割があるはずです。表層面にしっかりとした塗装を施すことは、もちろん重要なことです。美観上も、とても重要な要素です。

工事をする立場からしても当然のことで、「新築のように綺麗になった」とおっしゃるお施主さまの笑顔を見られるのは、とてもうれしいことです。

でも、表面上だけでなく、目に見えないところもしっかりと補修または補強され、耐久性が維持できてこそ、もっとうれしく思うのは、私たち四葉ホームだけではないと思います。

今では社内に塗装及び防水のそれぞれの職人達が社員として在籍していることで、そのための工期の遅れはなくなり、予定外の出費も極力抑えることができるようになりました。そして何よりも、小さいとはいえ補修すべき重要な箇所を、工程の中で適切に手当てすることにより、お施主さまに本物のサービスをご提供することができるようになりました。

材料も使用頻度の高いものは社内の倉庫に常備し、専門技術を持った社員がすぐに対応できることは、工事の品質に直結してくる部分であり、また、工事後のアフターメンテナンスにも迅速にお応えできるものと確信しております。さらに、自社施工のメリットを生かした低価格設定により、価格以上の内容で満足できる工事をこれからも更に追求してまいります。